日本の地方から世界の舞台にチャレンジする人材を増やす
らんどかーぼでは、組織に頼らず国境を超えて活躍する人材を「GLOBAL PROFESSIONAL 」と定義しています。
グローバル化する世界で各国の人材と渡り合い、国際的に活躍するプロフェッショナルを日本全体として育成し、層を厚くする必要性が高まっています。
しかし、少子高齢化と人口減少に起因する地方の衰退と同時に、東京を中心とする首都圏に益々人口が集中することで、首都圏でなければ得られない多くの情報や産業が存在します。 特に、地方では、国際的な仕事をするプロフェッショナルと触れ合う機会が少ないため、若者が国際的なキャリアパスを身近なものとして感じ、情熱を抱き、将来の夢として描ける機会が限られています。
日本の地方からGLOBAL PROFESSIONALを。 らんどかーぼはそんな思いから立ち上がりました。
らんどかーぼは、GLOBAL PROFESSIONALの中でも、地方出身のメンバーを中心に構成されています。自らの学生時代を振り返る中で、国際的なキャリアパスに関する地方と都市部の情報格差という共通の課題意識を感じると同時に、世界で仕事をする中で、日本の存在感が薄れていく姿に危機感を抱いてきました。
地方出身で、世界の最前線で活躍する20〜30代のGLOBAL PROFESSIONALたちが故郷に戻り、同郷の高校生との交流を通じて、国際的なキャリアパスを可視化します。そして、高校生が、世界をより身近なものとして感じ、「自分も世界にチャレンジしたい」という情熱を抱くことのできるきっかけを提供します。